氏名:村田 康一
現職:日本大学生産工学部マネジメント工学科、教授
研究分野:改善・改革マネジメント
研究キーワード:改善・改革の人づくり・職場づくり・哲学づくり、見える化・感じる化、リーンマネジメント
研究紹介
現場での日々を大切に思い、仲間とともに楽しく働ける、人づくり・場づくりについて考究しています。生産職場や地域再生などの改善・改革の実践と研究の経験から、職場を元気にする改善力、また、それを継続的に発揮する組織・文化デザインの理論開発について取り組んでいます。
共同研究の実績
企業における改革・改善の理念づくり、人財育成塾の企画運営、見える化・感じる化による職場づくり、社員の資格取得支援のための方法論開発、新製品開発のための場づくり、環境視点からみた生産プロセス分析、改善成果の横展開システム開発など。
講義可能科目
改善マネジメント、見える化論、リーンマネジメント、サプライチェーンマネジメント、生産管理学他
略歴:
福井県生まれ。早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業後、株式会社福井村田製作所に入社し、インダストリアル・エンジニア(IEr)として工場の運営、改善・改革に従事。退社後、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)にて、知識科学・技術経営(MOT)による地域再生・中小企業支援に携わる。2013年より日本大学生産工学部マネジメント工学科に奉職。会社・地域・家族といった人の集う舞台の「かいぜん」に関心を持ち、その実践研究を国内外に発信している。博士(工学)(早稲田大学)